自分の健康レベルの「現在地」を知る、それが健診です。 健診を受けることで、病気の予防はもちろん、 早期発見、早期治療にもつながります。

健康のために みなさまにできること

令和5年4月より、より多くのみなさまに健診を受診していただくため、 それまで7,169円だった一般健診の自己負担額が、 5,282円に軽減されました。

メタボリックシンドロームのリスクがあると判定された場合は 特定保健指導を受けましょう。メタボリックシンドロームとは、 お腹まわりに内臓脂肪がたまることで 悪玉のホルモンが分泌され、 生活習慣病になりやすくなっている状態のことです。 放置することで症状が悪化し、 元の健康な状態に戻ることが困難とされています。

特定保健指導では保健師または管理栄養士と面談し、 オーダーメイドの生活習慣改善策を一緒に考え、 目標と行動計画を立てます。

特定保健指導は どこで受けられる?

特定保健指導(被保険者) 実施機関一覧はこちら

自覚症状がなく、症状が現れた時には進行している病気もあります。 病気の早期発見・早期治療のためにも、 症状がなくても医療機関を受診することが大切です。

協会けんぽには「インセンティブ制度」があり、 健診の受診率や保健指導の実施率など 5つの指標の合計得点が47都道府県で上位に入ると 健康保険料率が引き下げられる可能性があります。

「インセンティブ制度」 健康保険料率引き下げのための 5つ の取り組み

インセンティブ制度では、5つの評価指標に基づいて 都道府県支部ごとに評価・ランクづけがされます。 ※順位は令和4年度の実績に基づく順位です。

クイズの結果を見る